ドーンホーイロートで潮干狩りしてきました
バンコクから南西に1時間30分ぐらい
長閑な塩田風景が広がるエリアにありますタイ随一の潮干狩りポイント
先駆者のBlogから事前に色々と情報を集めて準備は万端
陣田筏での海釣りよりも潮の動きが重要です
なんせ、満潮になってしまうとこのアクティビティは不可能になってしまいますからね ハハハ
7時にバンコクを出発し予定通り8:30に到着
駐車場はガラガラなのでどこでも停め放題です
さっそく周辺をきょろきょろ
このFC時代のDQ感のあるポイントが出発地点です
とりあえずそれっぽい おじいに話しかけてみましょう
“潮干狩りしたいんだけど”
日本語でOKです
なんとなく向こうも何がしたいかを判ってますから
おじいも完全にタイ語で対応してくれます
何を言っているかは全く判りませんが
“今なら行けるぞ“てきな事を言っています (おそらく)
さっそくおじいのボートで出発です
料金はこの祠の付近に明示されているので安心
1時間400THBで貸し切り/レクチャー付きにしました
※とりあえずポイントまで連れてってもらうだけならもっと安そう数十THBぐらいかと
先駆者の情報ではこの船着き場にマテガイを採る為のグッズが30THBで売られているらしいのですが
この日は有りませんでした
さて、1分ほどボートを走らせると
おじいが船を降りて熊手(プロ用)で掘ってみますと
5cmほどのハマグリが3個も出てきました
“ここでええぞ” みたいな事を言っているので自分もおります
水深は20cmぐらいでしょうか
こんなチャプチャプの所でするんか?
他のグループはもう少し沖の砂洲に上がっていますが?
おじい曰く、ココが良いらしい
おじいから熊手を持ってきているか聞かれたので
前日にMr.DIYで買っておいた園芸用の熊手(59THB)を見せると
“これを使え“ とプロ用を貸してくれた
さすが貸し切りプラン
おじいの熊手は幅が20cmぐらいで鋭利な歯がついている
柄も少し長く、滑らない様に凹凸が彫ってある
小さな子供に持たせるには少々危ないが
おっさんが使うなら断然こちらが良いだろう
おじいは特にレクチャーはしてくれないが
黙々とハマグリを採っている
そして、その貝を我々の網袋に入れてくれるのだ
暫くおじいのやり方を見て
見様見真似でやってみる
熊手で5cmぐらいの深さまで掘り手ごたえが有ったら
手で直接その辺りを探る感じか
一個あるとその辺りに3個ほど固まっている事が多い様に感じた
この日は日差しもそこまで強く無く
更に広い干潟を吹き抜ける風がとても気持ち良い
1時間ちょっとで十分すぎる量のハマグリが採れたので
祠に戻る事に
砂洲で潮干狩りをしていたローカルの若者グループは皆
手にマテ貝採取アイテムを持っていた
成果を見せてもらったが、マテ貝もハマグリも小さいバケツに半分ほどだろうか
砂洲の方が良さそうに感じたがおじいが言う通り
ハマグリを採るなら足首が浸かるぐらいのポイントの方が良かったのだろう
祠にもどると駐車場はパンパン
皆この公園でゴザを敷いてご飯を拡げて楽しそう
日本で言う花見会場みたいな様相になっていた
確かに風が吹き抜けるし、ここはとても気持ちが良い
海軍に所以のあるエリアだからか
ゴミが全く落ちていない 海の水こそ青くは無いが嫌な臭いも無くキレイだった
採れた貝は作っておいた塩水を入れた6Lペットボトルにつけておき
※こうしておけば帰るまでに大体の泥を吐かせる事が出来る
公園にあったシャワー室で着替えて
併設の市場をウロウロ
※件のマテ貝採取グッズはここの市場で売られていた。次回はここで買ってからボートに乗ろう
先駆者のブログを見るとここで海産物を買って食べたりしていたが
この日は季節的な問題なのか夥しい数のミッドナイトエンジェルたちがブンブンと飛んでおり
ちょっと食指は動かなかった
新鮮なライムがバンコクの3分の1ぐらいの値段だったのでコレを買った
帰宅後、バットとボールに移して蓋をして
もう少し泥を吐かせる
しかし、かなり採れた
今夜は貝尽くしだ
・パスタと貝の量が逆転したボンゴレ
・貝の旨味がえげつない酒蒸し ライムを添えて
※小さめの貝は冷凍に回した後日クラムチャウダーにでもしよう
いやいや、満足満足
とても美味しゅうございました
次はマテ貝採取クエストに参加しよう